2008年09月10日

さりげなく食べていた名物郷土料理を一気に!



現在進行形の企画がたくさんありすぎると、以前から長期的に行われていた企画が、忘れられがちです。
この企画もそのうちの一つ。
大分県各地の代表的な郷土料理を見つけて、食べ歩こうという企画。
何と言っても、挙げた郷土料理の数、実に76品目。
これを完全制覇するとなると、かなりの時間と労力が必要です。

参照記事:大分の郷土料理76選!目指せ!コンプリート☆

それより頭を悩ませるのは、これらのメニューが並んでいるお店を探すこと。
今の時代、オシャレなお店は多くても、意外とこういう郷土料理のお店っていうのは少ないんですよね。
まだまだ情報を募集してますので、ご協力をお願いします。

さて今日は、そんな76品目の郷土料理のうち、意識することなく、実はすでに食べていた!なんて料理を振り返ってみようと思います。
探したら意外とあるものです。





大分のお祖母ちゃんの味を全国へ!
↓↓↓↓



石垣もち
(別府市 石垣地方)

参照記事:売り切れ御免!和のスィーツ 荒巻商店
別府の老舗菓子店・荒巻商店で食べることが出来た、別府市の郷土菓子が、この石垣もちです。
売り切れ御免の人気店でも、今だに人気No1だと言いますから、どれだけ地元の人が愛しているのかが分かります。お土産としても適度なお値段とお手軽さ。
ゴロゴロしたさつま芋が、つぶ餡の甘さを程良くして、非常に食べやすいお菓子でした。



黄飯
きらすまめし

(臼杵市)

参照記事:カレーと郷土料理がタイアップ 臼杵市 ポルト蔵
由緒正しい歴史が残る城下町・臼杵市。そんな歴史が生んだ、独特の郷土料理が、この黄飯きらすまめしでした。
まずは左の写真の黄飯。財政が困窮した江戸時代の臼杵藩では、赤飯の代わりに慶事に出す料理として、乾燥したクチナシの実を水につけてご飯を炊くこの黄飯が、出されていたそうです。クセもなく、カレーとよく合ってました。
一方右の写真は、きらすまめし。醤油につけた魚の薄い切身におからを和えたもの。「きらす」は「おから」を、「まめし」は「まぶす」を意味する方言。つまり「おからをまぶしたもの」という意味だということを教わりました。
これらを頂いたのは、臼杵市の歴史の道のど真ん中にあるポルト蔵。アイデア料理満載の風情溢れるお店でした。
 



三郎鍋
(豊後大野市緒方町)

参照記事:自然保護のために歩く! エコウォーキング
豊後大野市で初めて行われた、エコウォーキング。自然環境を守るために、ウォーキングを利用した素晴らしい試みでした。
そこで食べさせて頂いた、オリジナリティ溢れる郷土料理こそ、この三郎鍋
ネーミングは地元緒方町の伝説の雄・緒方三郎惟栄から。平家物語にも登場する有名な荒武者です。
料理自体は、猪の肉の鍋の中に、里芋を切り刻んで豪快に混ぜたもの。濃い味付けがいつまでも口の中に広がる、男の料理でした。特にスープの濃厚な味付けが忘れられないですね。



鶏めし
(大分市吉野地方)

参照記事:吉野梅園 吉野梅まつり 開花状況は?
今や、とり天に迫る勢いで、大分のあちこちで販売されている、吉野の鶏めし。保存会の皆さんの活動によって、人気と市民権を得ているのは、多くの大分県民がご存じの通りです。
我々がこの吉野鶏めしをご馳走になったのは、地元の一大イベント・吉野梅まつりの時期。
この鶏めしの特徴といえば、やはり濃いめの味付け。他におかずが要らないオニギリなんて、そうないですよね。また全体的にしっとりしている感じも、外せない特徴です。正真正銘の吉野の鶏めしは、現地で食べるのが一番だと感じました。



あつめし
(佐伯市)

参照記事:海の男の豪快郷土料理 金太郎あつめし
ごまだしうどんに押され気味のあつめしですが、やはり食べると最高です。県外の人に絶対にお勧めしたい郷土料理の一つですね。
実際は大分県民なら馴染みの深い、「りゅうきゅう」をご飯に乗せたものを、佐伯ではあつめしと呼びます。つまり他の地区では「りゅうきゅう丼」と呼ばれる商品ですね。あつめしではさらに、途中からお茶漬けにして食べるのが普通なんだとか。これが非常に食べやすく、豪快さから考えても、まさに海の男の料理でした。
大入島へのフェリーが出る佐伯の港の目の前。「あつめし 金賞の店」の看板が目立つ、金太郎でいただきました!



ほうちょう
(大分市戸次地方)

参照記事:戸次郷土料理「ほうちょう」 大分生活文化展レポ
一本一本丁寧に練り上げていく、その姿に驚いた戸次の郷土料理ほうちょう。毎年秋に行われる大分生活文化展の際、戸次地方のブースにお邪魔して、食べさせていただきました。
手作りの麺はつけ麺として美味しくいただきます。そのおつゆがまたオリジナルで印象的でした。数種類を混ぜたダシに、生姜とカボスとゴマにねぎ。特に生姜とカボスの組み合わせが最高で、鼻をつく香りが最高で、麺がなくなった後お湯で割って、最後まで美味しくいただきました。
地元のお母さん達の、「こんなのいっつも作れんわ~」という明るい笑い声が印象に残っています。




りゅうきゅう
やせうま


参照記事:郷土料理の玉手箱! こつこつ庵
まさに郷土料理の玉手箱を行く、大分市、県庁近くのこつこつ庵。メニューに並ぶ多くの郷土料理は、県民はもちろん県外から来た人をも飽きさせません。
ここで食べたのは名実共に大分県の郷土料理のクリーンナップと言ってもいい二品目。
みりんとごまの強烈な味付けが、病みつきになりそうなりゅうきゅう。そして爽やかなきなこの味が、子供の頃を思い起こさせるやせうま。どれも大分県民なら絶対に欠かせない郷土料理です。
やせうまはデザート感覚ですが、りゅうきゅうなどはわさびをたっぷり混ぜて、ビールと一緒にかっ喰らいましょう。きっと大分が忘れられなくなるはずです♪
 

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この記事へのコメント
こうして見るといろいろありますねー…
大分って美味しいものの宝庫だなー^^
Posted by てふてふてふてふ at 2008年09月10日 20:54
てふてふさん

海はあるし、山はあるし、もちろん川の水も綺麗ですから、自然派の料理には事欠かさない地方ですよね♪

まだまだ郷土料理企画もコンプリートには程遠いので、私も頑張っていきたいと思っています!!
Posted by ケンジ at 2008年09月10日 22:38