2008年03月05日

これが日田の元祖焼きそば! 想夫恋

大分県民総美食家計画

焼きそばという商品を、皆さんはどういう食べ物だと思っていますか?
実は、「焼きそば」程多くの種類を指す食べ物はない気がします。
それだけ、地域やお店によって「焼きそば」という商品は大きく異なります。
例えば…

一般に「五目焼そば」と呼ばれる、餡かけのもの。
麺を油で揚げて具をかけたものは堅焼きそば。
堅焼きそばで用いる中華麺よりもさらに細い麺を揚げたものに具をかけた皿うどん。
その他諸々。
これらは全て「焼きそば」と呼ばれています。

ここ大分県にも実は「焼きそばの元祖」を堂々と名乗る老舗人気店があります。

『想夫恋』

日田に本店のある超人気店の、歴史と人気の秘密に迫ります!





これが大分の焼きそばです
↓↓↓↓




現在、想夫恋は日田市にある本店の他に、大分はもちろん、福岡・久留米・熊本…横浜にも一軒あるみたいで、かなり広範囲にチェーン化しているようです。
(店舗詳細は公式サイトにて)
大分市内にも何店舗かありますが、ここはやはり味の真髄に迫るべく、日田にある本店にお邪魔しました。


想夫恋の先代・角社長が飲食店を開こうとした昭和30年、長崎の皿うどんは既に有名で、これ「焼きそば」としてメジャーな商品でした。
しかし、どう考えても焼いていない焼きそばに、角氏は目を付け、本当の焼きそば作りを目指しました。


2年という試行錯誤の末、「麺を焼く」という事にこだわった、本当の「焼きそば」が誕生したのは、昭和32年6月2日。
しかし開店当時はまだタレも熟成されてなく、とても焼きそば専門店として続ける味ではなかったそうで、開店当初はなんとラーメン店だったそうなんです。
そんな想夫恋の焼きそばの人気が爆発し始めたのは、それから1年後、タレがようやく熟成されてから。


炒めるだけ、揚げたもの、餡かけ…そんな「焼きそば」ではなく、あくまでも「焼く」ということに徹底的にこだわった商品はこちら。
焼きそば(735円)。


絶妙なタレの深みが、心地良い香りと共に、最高の味を演出してくれます。
決して脂っこくなく、逆に焼く焼けたくらいの僅かな焦げ目が、食感としても楽しませてくれます。
良く見かけるこの鉄板。実はこれも想夫恋が試行錯誤を重ねて作り上げた、れっきとした特許品。


メニューには大盛り(945円)もありますが、実際に運ばれてきた商品は、驚くような大きさ。
小食の人なら、残しちゃう人もいるかも知れませんので、大盛りの注文には注意が必要。


想夫恋の歴史、または様々な真実の伝説は、まだまだ語れないほどたくさんあります。
これらの話は、カウンターに置いてある『想夫恋物語』という公式本で見る事ができます。興味のある方は是非一読を!
実はこの本、かなり強烈なインパクトを残す内容です。
焼きそばの裏話を知りたい方、雑学好きな方、毒舌好きな方(笑)にはお薦めします。


創業五十余年。今尚、『焼きそばの元祖』として、君臨し続ける想夫恋。
特に「焼きそば」と聞いて、某未確認飛行物体的インスタント麺を思い浮かべたあなた!
間違いなくカルチャーショックを受けるはずですから、一度ご賞味下さい★



想夫恋 本店
日田市若宮町416-1
TEL 0973-24-3188
公式サイト


大分活性化宣言!は移転しました!
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この記事へのコメント
ここはヒートデビルズのCap、YUKIさんがお気に入りの一軒ですよ。
Posted by kiko at 2008年03月05日 14:23
kikoさん

鈴木選手が!?
そうですかぁ。確かに旨いですもんね♪
この本店で食べるとまた一段と美味しく感じますから、機会があればオススメしてみて下さい!
Posted by ケンジ at 2008年03月05日 19:04