2008年02月19日

まさに温泉のテーマパーク! あすかの湯



『秘湯』っぷりが話題を呼ぶ、長湯温泉の各湯。
どの湯に行っても、満足できる癒しが手に入るはずです。

そんな多くの湯の中でも、これは!?と驚かされた施設を発見しました。

『お湯の駅 あすかの湯』

人里離れた…なんて言葉が良く似合う、長湯温泉の端の端。
そこにあったのは、ただの温泉館ではなく、温泉テーマパークでした♪





雪見風呂、最高ですよ♪
↓↓↓↓



あすかの湯は長湯温泉の温泉街を少し外れた場所にあります。
途中、見渡す限りの畑だったり、狭い橋を渡ったり、そこには建設中のキャンプ場があったり…と、いかにも秘境っぽいイメージが溢れています。
しかし、実際に着くと、見事に広い駐車場。そして綺麗に整備されている、大きな建物が目に付きます。


まず目に付くのは、駐車場の脇にある、この仏像。
『聖観音菩薩像』と書かれた、その仏像は、小さな滝と一緒に温泉客を出迎えてくれます。
昔からの伝説にちなんで、健康・財産・夢達成を願かけることが出来る人気の仏像様なのだそうです。


その向こうには、さらに無料の水汲み場
ここには久住連山・大船山の山水が流れてきます。岡藩の中川公もこよなく愛したと言われる、由緒正しき名水。
温泉ついでに沸き水を汲んで帰る人も少なくないそうですよ。


隣には、もう大分県では決して珍しくない、足湯
ですが源泉掛け流し・加水・加薬なしの長湯温泉では、実はそう多くないんです。
炭酸泉の足湯もなかなかいいですよ♪是非お試しあれ☆


入り口にある受付まで行くのに、これだけの無料施設があるのですから、どれくらい中が充実しているのか、もうワクワクしてきます。
ここでは、食事も出来るようで、そばやうどんをはじめ、カレーやちゃんぽんといった様々なメニューが楽しめるようでした。
一日楽しめる温泉館だという事なのでしょうね。


一番奥にあるのが、男女別の大浴場。
左手に見えるのが、個室になった8つの家族風呂。
右手に見える大きな建物が、無料の休憩室。
なんとも広大ですが、入浴客を飽きさせない工夫は、その中庭に用意された立派な池や花壇でも分かります。


大浴場は男女それぞれ、内湯が一つに露天が二つ。
男女は日替わりで変わりますが、実はこれがかなり重要なポイント。
何せ、この両風呂は、『あすか川の湯』と『あすか山の湯』と呼ばれる、二つの名湯。
どっちがどんな感じなのか?ゆっくりとご覧いただきましょう。



二つの湯の違いはもちろん露天風呂。文字通り、山側になるのか?川側にあるのか?によって種類も違うのです。
こちらが『あすか川の湯』。
川に面した開放感抜群の露天風呂には、気泡風呂・渓流風呂といった二つの湯が楽しめます。
特に注目したいのは、川面を見下ろしながら入る事が出来る、渓流風呂。
この時期はやはり雪風景を見ながらの露天風呂。いやいや…もう言う事無しですね。



一方、『あすか山の湯』の方は、気泡風呂と木船の湯という湯船が準備されていました。
木船の湯は、正方形の木造。まるで、殿様にでもなったかの様な雰囲気で、ノンビリ出来ます。
そこから見える目の前の山肌には、三日月の絵。
岡藩五代藩主・中川久通が岡城稲葉川に作らせたという、三日月岩を再現したものらしく、開運を求めて大人気の湯だそうです。



二つの湯に共通する「気泡風呂」は炭酸泉を勢い良く噴出させて、その泡と雰囲気を楽しむこれも素晴らしい湯。
では、長湯温泉では初めてとなる、気泡風呂とこの日男湯だった、木船の湯の動画をご覧下さい。
気泡風呂の「ゴォー」という凄まじい音と勢いに注目下さい。




岩風呂風の内湯ももちろん大満足できること間違いなし。
あすかの湯の特徴は、長湯温泉では珍しい、結構な温度。
露天風呂は外気に触れて、さすがに低温気味ですが、内湯は堂々とした熱さ。
温泉慣れした、マニアも間違いなく納得できるはずです。


そして、あすかの湯の人気を支えるもう一つの主役、家族風呂も覗かせてもらいました。
8つもある家族風呂は、全て異なる種類の湯。
つまり、最低でも8回は違う湯で楽しめるという事にもなります。


今回、見させていただいたのは「大船の湯」。
内風呂・露天風呂と二つの湯が用意され、両方とも切石を利用した立派なもの。
しっかりと長湯独特の土壌色にそまった浴槽は長く浸かって、家族でゆっくり楽しめることでしょう。


他の家族湯もどうやら楽しみ方が満載な様で、岩風呂だったり、ゴエモン風呂だったり、その形状は様々で本当に何度でも行きたくなる施設だと感じました。
まだまだ語り尽くせない、あすかの湯の楽しみ方。
何度でも行きたくなる、行く度に違う楽しみ方が出来る、まさに温泉のテーマパークだと感じました。



あすかの湯
竹田市久住町大字栢木字東平6532-1
TEL 0974-77-2900
公式サイト




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