2008年01月22日

やっぱり楽しい高崎山♪

大分満喫探検隊

大分市が全国に誇る一大観光地・高崎山。

高崎山と言えばやっぱりお猿さん♪正式名称は、

高崎山自然動物公園

個人的にも20年ぶりに行った高崎山。
県民の皆様には、そういう人も意外と多いのではないでしょうか?

突然ですが、ここでクイズです。
数百といるサル達の一匹ずつ与えられた名前。
ここ高崎山で働く職員の皆さんは、これらの猿達の名前を覚えています。
一体どうやって見分け、覚えているのでしょう?

気になる答えは、文中にて♪
※この記事は2007年の夏、取材したものです。







観光地・大分を全国にPR
↓↓↓↓




高崎山はうみたまごの目の前。場所はもう説明する必要もないでしょう。
県外の方で、観光に来られる方は、大分市内から別府方面へ抜ける別大国道のちょうど真ん中辺り。
大分駅からなら車で15~20分程度の位置にあります。


2004年の3月、高崎山の入り口から猿寄せ場までの距離を楽に登れるようにしたモノレールが誕生しました。
その名も『さるっこレール』。
2両編成、定員40名、お年寄りなら歩いて10分以上かかりそうな坂道を僅か4分で上がる事ができます。


今回は歩いて餌場まで散策する方法を選びました。
猿寄せ場までのルートの最後の階段がある手間には、こんな猿の像が立っています。
何も聞かなければ通り過ぎてしまいそうな、この銅像、ただの像ではありません。
実はこの猿は「ジュピター」という実際にいたお猿さんの銅像です。


高崎山のサルに餌付けが成功した当時、今の様にいくつも群れがあったわけではありませんでした。その当時、No1だったサル、つまりボス猿だったサルこそ、このジュピターだったのです。
ジュピターとは、ローマ神話最高。

公式サイトによれば、「ジュピターは体格こそ小柄だったそうですが、威厳があったといわれており、くしゃみ一つでNo.2の「タイタン」が飛び上がるほど畏怖されていたと伝えられ…」とあります。
この銅像はボス猿第一号のジュピターに敬意を表し、何とあの世界的な彫刻家で県出身の朝倉文男氏が作った像なんだそうです。朝倉先生に銅像を作ってもらうなんて、人間ですら多くないのに…w


そしていよいよ猿の寄せ場に辿り着きました。
中央には休憩所。左手に開けた広場があり、そこにいくつかのサルが和んでいました。
山側には仕切られたスペースにサルたちがわんさかいました。
見た感じ、今ここにいるのは40~50匹前後だろうと感じました。


案内してくれた職員の方が、サル達について、丁寧に詳しく教えてくれました。本当は全部ここに書いておきたいのですが、スペースの関係で、少しだけ紹介させてもらいます。
我々がうかがったこの時間(お昼過ぎ)に寄せ場に来ていたのは、C群の皆さん。
高崎山には以前からA・B・Cという三つの群れが存在していましたが、2002年の6月くらいからA群が姿を現さなくなりました。これはC群との争いに負けたため、自然解散になったという見方が強いようです。


というわけで現在、存在しているのはB・Cの二群。B群が487匹、C群が781匹、合計1268匹(H19.5.10現在)。
昼過ぎまではC群が、夕方にはB群が見られるようになっています。
ちなみに…全国的にも非常に有名な、手の不自由なお母さんサル「サヤカ」は、B群の一員。
残念ながら今回の取材で出会う事は出来ませんでした。。。次回は必ず…(誓)


30分おきに、餌をあげる時間がやってきます。観光客にとっては、一番の見所。職員の方が奥からこちらに向かって歩きながら餌を撒いてきます。
サルが賢いのは、説明する必要もない事実。餌の時間が分かるのか?
遠くにいたサルまでちゃっかりその時間には集まってきます。


50匹前後と思っていたサルたちはいつの間にか、100匹…200匹……もう数え切れません!とにかく見る見るうちに、そこはサルだらけ。
写真だけではその凄まじさは伝わりきれないでしょうから、今回は動画を用意♪
元気一杯のサルたちを御覧下さい☆




どうですか?凄いでしょ?
彼らに与えているものは、豆粒の様な小さな餌。これは小さな子供にも分け隔てなく行渡るように、工夫した結果、この形にしたんだそうです。
そこにも注意しながらもう一回。器用に餌をつまむサルたちに注目してみてください。




餌の時間が終わると、またサルは思い思いの場所へと去っていきます。
一番良く見かける風景は、やっぱりこの毛繕いのシーン。立場的に上位のサルが、毛繕いをしてあげる事はないんだそうです。
ボスになると、もうハーレム状態?と思いきや、そうでもないみたいで(笑)この日、C群のボス「ゾロ」はメスを追っ掛けて、ほとんどこの寄せ場には近づきませんでした(笑)




さて、この日の取材を通して、気になったことが一つありました。
職員の皆さんがサル一匹・一匹を丁寧に名前で呼んでいる点です。
我々から見れば、大きさや男女の違い(出産時期なので乳が出ていました)くらいで、個々を見分けるなんてとても出来ません。一体どこで見分けてるんだろ?と不思議に思い、聞いてみました。


「もちろん顔ですよ。一匹一匹、確かに違います。」
…マジッすか(汗)
確かに案内してくれた職員さんが見せてくれたノートには、細かいサルの顔の違いについて、自分なりにメモされていました。
こういう見えない努力が、50年変わらない人気施設の秘密なんだろうと感じました。(この写真はクリックで大きくなります)


高崎山自然動物公園に関して、まだまだ伝えきれない事がたくさんあります。
大分活性化宣言!ではこの高崎山のサルたち、そして職員の皆さんに非常に注目しています♪また近いうちに面白い企画で、高崎山の魅力をお伝えしたいと思っていますので、乞うご期待☆




高崎山自然動物公園
公式サイト
オフィシャルブログ
営業時間  8:30~17:00
年中無休



この記事へのトラックバックURL

この記事へのコメント
高崎山へは昔、路面電車で行きました(歳がわかる)。覚えてないけど。
路面電車(別大電車)が廃止され鉄道で行けなくなった高崎山ですが、国道沿いに走っているJRに(仮称)高崎山駅設置がずっと言われてきたのですが、どうなったんでしょうね?
この話、私のサイトのどこかに昔書いたはずなんですが。
Posted by 999(すりいないん) at 2008年01月24日 02:03
一言書き忘れ…高崎山の猿もJRの線路沿いによく降りて来ていて、列車を見て、まるで「ここで停まって僕を見に来て」と言ってるかのようです!
Posted by 999(すりいないん) at 2008年01月24日 02:09
999さん

路面電車…999さんってお若い方かと思ってましたが…失礼いたしましたw

最近はお猿さん達も国道付近まで降りてくることがめっきり減りました。
別大国道では猿達の事故が絶えなかったので、むしろ良い事なのかもしれませんが…ちょっと寂しいですよね。
Posted by ケンジ at 2008年01月24日 07:01
 

< 2008年05>
S M T W T F S
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
メールフォーム
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。 解除は→こちら
現在の読者数 2人