2009年01月07日
願い成就する寺院 日出町 赤松山 願成就寺

一社目でお守りやお札を買って、二社目でおみくじを引くのが、私の中の決まりになっているのですが…毎年、一番悩むのが三社目に行く初詣。
特に目的があるわけではなく、ただ三社参りの大トリとして相応しい場所を選んでいます。
2009年、三社参りの大トリに選んだのは、
『赤松山 願成就寺』
日出町に小高い丘の上にひっそりと佇む、静かなお寺。
何とも縁起の良さそうな名前で決めた、三社目の初詣。
神社にばかり目がいきがちな初詣ですが、寺院も良いですよね♪
今年も大分を応援します!
↓↓↓↓

この交差点の脇にひっそりと佇んでいるのが、別名「日出妙見尊」こと、赤松山 願成就寺。
立派な山門がまず目に飛び込んできますので、ここを通ったことがある方なら、「あ~あそこか!」と思いだす方も多いでしょう。
隣には広い駐車場のコンビニがありますが、お寺の駐車場も脇から奥に入ると用意されています。
山門までの石段を数段上ると、その山門の真下。良く見ると、この山門自体どうやら中に入ることもできるようですが、当然一般人は入ることが出来ないのでしょう。
見事な寺大工の仕事を思わせる、木々の組み方は、職人の技を思い起こさせるのに十分。迫力が違いますね。
またここから10号線を見下ろせるのですが、この日のように晴れた日であれば、気持ちが良いことこの上ありません。
遥か彼方まで…というわけではありませんが、赤松峠を越えて平地が続くこの辺りの地形柄、気持ち良く見渡すこともできます。
一休みするほどの石段の数ではありませんが、立派な山門を眺めながら、ここで休憩するのも悪くありません。
実はこれが赤松山 願成就寺の目玉の一つでもある国東塔。
国東塔とは一体何?という方のために、改めて国東塔についてご説明しておきます。
国東半島は多くの方がご存知の通り、古代の時代から神仏習合の聖地として栄えて来ました。その象徴として、今なお多く存在する宝塔の一種こそ、この国東塔です。
我が国に存在する多くの宝塔が台座を有さないのに対して、国東塔は基礎と塔身の間に反花または蓮華座、ものによっては双方からなる台座を有するのが外観上の最大の特徴。
古いものでは鎌倉時代に造られたものまで存在し、納経、家門の繁栄祈願、墓標、逆修の意味で造られていたと伝えられています。
ここ赤松山 願成就寺の国東塔もご覧の通りの立派な風貌。
大分県指定の文化財にもなっているこの国東塔は、実は建立年次では三番目に古く、総高約3.5mは二番目という逸品でもあるのです。
これは野仏と呼ばれる十王像。左右に五体ずつ均等に配置され、中には状態の良くないものもありましたが、却ってそれが歴史を感じさせてくれたりします。
国東塔で心を洗われ、十王像に思いを馳せた後は、中門をくぐっていよいよ本堂へと近づきます。
何と言っても「願成就」という名前そのものに惹かれてしましますよね。という訳で私も、立派な本堂で2009年の飛躍を祈願して来ました。
町指定の本尊薬師三尊像がこの本堂に安置されているものと思われますが、さすがにそれを見ることはできませんでした。
その名前にひかれて三社目の初詣としてお邪魔させていただいた日出町の寺院。
意外な掘り出し物だった、国東塔も見ることが出来ましたし、まだまだ私達の知らない大分県は色々な場所にあるな、と改めて感じさせてくれました。
2009年、皆さんの願いも成就するように、日出町を通る際は、ちょっと顔を出してみてください。
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この記事へのコメント
こんなところにこんなお寺があるなんて
知りませんでした
「願成就寺」、願いごと叶いそうですよね
ほんとに、地元大分にも、訪れたことのない地が
たくさんあります
食べてばかりじゃなくて、こういうところにも
行ってみないといけませんね(^^;
知りませんでした
「願成就寺」、願いごと叶いそうですよね
ほんとに、地元大分にも、訪れたことのない地が
たくさんあります
食べてばかりじゃなくて、こういうところにも
行ってみないといけませんね(^^;
Posted by みかきょん at 2009年01月08日 21:25
みかきょんさん
車で通っていると、何気なく見逃してしまうのだと思いますが、この場所に行けば、きっと「あ~ここか!」と思うことだと思います。
それだけ周囲の雰囲気に良く馴染んでます。
何と言ってもネーミングセンスが最高ですよね!!
車で通っていると、何気なく見逃してしまうのだと思いますが、この場所に行けば、きっと「あ~ここか!」と思うことだと思います。
それだけ周囲の雰囲気に良く馴染んでます。
何と言ってもネーミングセンスが最高ですよね!!
Posted by ケンジ at 2009年01月09日 09:50


